今回の画像は、遠州鉄道の207です。
装着されている「浜松200ナンバー」等から判断すると、2002年式だと思われる三菱ふそう・エアロスターで、三方原営業所に所属しているようです。撮影時はは浜松駅始発で市役所南・葵町・追分・姫街道車庫経由の聖隷三方原病院行き40番で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面にはタウンワークの広告ラッピングがされています。前面には「オムニバス」表記の行灯もあります。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドア・中ドア共にグライドスライドドアの組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シート自体は青色系のモケットのハイバックシートが採用されています。日本バス協会の会員証については前ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。