今回の画像は、大分交通の1962です。
装着されている「大分22ナンバー」等から判断すると、1995年に導入されたと思われる日産ディーゼル・RMで、車体には富士重工8Eが採用されており、大分営業所に所属しているようです。撮影時はどの系統かは不明ですが、大分駅行きで使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面にはジェットスタージャパンの広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、新製当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLED化改造が行われています。側面の方向幕があった場所は「大分交通」の表示で固定されているようです。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドア・中ドア共に2枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。日本バス協会の会員証については前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。