今回の画像は、遠州鉄道の881です。
装着されている「浜松200ナンバー」等から判断すると、2015年に導入されたと思われる日野・ブルーリボンⅡで、雄踏営業所に所属しているようです。撮影時は浜松駅始発で市役所南・冨塚・神田原・湖東高校経由のひとみヶ丘行き36番で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、側面のLED式行き先表示はフルドット式のものが採用されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については前ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。