大分バス 12678
今回の画像は、大分バスの12678です。
社番及び装着されている「大分22ナンバー」等から判断すると、1992年式だと思われる日野・HTシャーシの富士重工7Eで、大分南営業所に所属しているようです。この頃の大分バスは一般路線車で日野+富士重工の組み合わせで多く導入していたようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面には広告美術ヒメノの広告ラッピングがされており、以前の別企業の広告ラッピングを活かしたものになっています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、新製当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLED化改造が行われています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには緑色系のものが採用されているようです。nimoca等のICカードによる運賃支払いが可能になっており、前面・側面にはそのステッカーも貼られています。