海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

JR鹿児島本線・山陽本線 門司駅

イメージ 1

今回は、JR鹿児島本線山陽本線門司駅に設置されている駅名標を紹介。

JR九州になってから設置されたタイプの駅名標で、駅東側で鹿児島本線(門司港方面)と山陽本線(下関方面)が

分岐しているので、その関係で、東側の隣駅は2つ表示されています。北九州市内なので、東側の矢印の上に

【九】の印がありますが、かなり色が薄れてきてしまっています。真ん中のイラストは門司~下関の間にある関門

トンネルをイメージしたモノになっていますが、そこを通る電車が何故か811系っぽくなっています。関門トンネル

を通行できるのは交直流の電気機関車や電車・気動車のみなので、交流の811系は交直流の電気機関車に牽

引されない限り通行できない筈なのですが…。恐らくこの駅名標が設置された当時のJR九州での最新の電車が

811系だった為、こうなったと思われます。まぁ鉄道ファンではない限り、ここに気付く人はあまりいないと思いま

すが…。