海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

芸陽バス 391

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今回の画像は、芸陽バスの391です。

1994年に導入されたと思われる日野・セレガFSで、竹原営業所に所属しているようです。【福山230】の希望ナンバーを取得しており、調べてみると元は【広島22く】の3910番台で登録されていたようです。確かにこれなら他営業所に転属してもいつ頃の製造が分かりやすいですね。

広島と竹原を結ぶ高速バス“かぐや姫号”の専用車になっており、塗装は芸陽バスの高速バス用塗装を基本にして、竹や姫などが描かれたかぐや姫号専用塗装になっています。前面には“かぐや姫”の愛称、側面には運行区間の“竹原⇔広島”の表記もあります。なので、かぐや姫号以外の高速バスで使用されることは基本的に無いと思います。

側面窓は全てT字窓になっており、ブルーガラスを採用しています。方向幕は前面のみに設置されており、側面は行き先を記したサボのようなものが掲示されています。前面窓は2分割で、ドアはスイング式が採用されています。車内は2+2列のリクライニングシートが並んでおり、トイレは装備されていません。広島の電車・バスで使用可能なICカードである“PASPY”にも対応しており、側面ドア横にはそのステッカーが貼られています。

車番;福山230 あ ・391
社番;無し
所属;芸陽バス 竹原営業所
車輌型式;U-RU2FTAB/1994年

LED表示;不可
車いす対応;不可
パスピー使用;可

撮影時運用;かぐや姫号 広島バスセンター行(竹原駅・広島東IC・広島駅前経由)
撮影場所;広島駅前

備考;4列シート/トイレ非装備