海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

今日の滴一滴について

今日は末期色の115系D31編成に乗ったことは前の記事で書きましたけど、現在のJR西日本のことが今日の山陽新聞朝刊に載ってました。

それは1面のコラムである滴一滴です。山陽新聞朝刊を購読している方は今日の朝刊を見ていただければ良いですし、岡山県外の方だったり岡山県内でも山陽新聞を購読していない方でも山陽新聞の公式ホームページには滴一滴のバックナンバーが載ってますので、それで滴一滴の全文を見ることが出来ますので、そちらをご覧下さい。

まぁ今日の滴一滴の内容を簡単にまとめると…
JR九州は多くの工夫をしてお客を呼んでいるのに、JR西日本地方切り捨てばかり」
という感じでしょうか。

とある新聞社では末期色の登場を「幸せの黄色い電車」とか書いた所もあったりしますけど、今日の滴一滴では末期色を「無味乾燥な単色」と書いているあたり、この単色化を決して好意的に捉えていないことが分かります。まぁ岡山での115系湘南色・リニューアル色や117系サンライナー色は秀逸なデザインであり、地元でも親しまれていることから考えると、今回の単色化はそんなに良いことが無いように思います。

まだ末期色は登場したばかりで岡山車だと105系115系117系の各1編成が末期色という状態ですが、今後この色ばかりが増えていくと、電車区や駅が不気味な感じになりそうな…。