海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

大分バス 12612

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今回の画像は、大分バスの12612です。

装着されている「大分22ナンバー」から判断すると1989年式だと思われる日野・ブルーリボンシャーシの7Eで、大分中央営業所に所属しているようです。富士重の大型路線ボディが5Eから7Eに変わってから大分バスでは初めて導入されたグループです。大分バスにおいて日野と富士重の組み合わせは結構見かける印象が個人的にはあります。

カラーリングは大分バスの標準塗装になっていますが、この車輌は側面・後部に大分バスが運行に関わっている高速バスの広告ラッピングになっています。この広告ラッピングではとよのくに号スーパーノンストップの運行本数が44往復になっていますが、今年4月から4往復減便されて現在は40往復になっていたりします。ということは、このラッピングは今年3月以前に貼られたんでしょうね。

行き先表示は方向幕からLEDに改造されています。側面窓は銀色の2段サッシで、ドアについては前ドアが2枚折戸、中ドアが4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列m、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっていると思われます。広告ラッピングの関係で側面の社番は前ドアの上に書かれており、NBAのステッカーは前ドアの後ろに貼られているのも確認できます。

車番;大分22 か 1540
社番;12612
所属;大分バス 大分中央営業所
車輌型式;P-HT233BA/1989年

LED表示;可(方向幕からの改造)
車いす対応;不可

撮影時運用;E32 公園通り行(大分駅前・米良バイパス入口・パークプレイス大分経由)
撮影場所;大分駅前

備考;ツーステップバス