今回の画像は、大分バスの42173です。
2008年に導入されたエアロミディSで、大分中央営業所に所属しています。撮影時は古国府循環で使用されていましたけど、大分市内の一般路線では少し珍しく系統番号にアルファベットが付いておらず、【12】という数字だけの系統番号なのがちょっとした特徴でしょうか。
大分バスは最近は一般路線用では日野車ばかり導入していますけど、三菱ふそう車も少数導入しており、エアロミディSも2台導入されています。日産ディーゼル・RMと同じ外観ではありますが、社番が40000番台になっているので三菱ふそう車であることが分かります。大分バスでは一般路線は日野車が多いですけど、高速用だと三菱ふそう車も結構多く在籍しています。
カラーリングは大分バスの標準塗装になっています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ側)・後部の3箇所に設置されています。ドアについては前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1+2列中心、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっていると思われます。シートのモケットについては青色系の大分柄のものが採用されているようです。