207系は全線が地下路線のJR
東西線に開業に対応させる製造された車両であり、
JR東西線の他に
東海道線・
山陽線・
福知山線などでも使用されています。H13編成は4両編成になっており、通常は撮影時のように3両の編成と併結して、7両で運転されています。H13編成は中間車がモハ、先頭車がクハの組み合わせになっています。
福知山線の
脱線事故の後、
207系全車の帯が青色系からオレンジ色・紺色のものに変更されています。種別・行き先表示については種別が方向幕、号車・行き先表示はLEDになっています。通勤型電車ということで、ドアは1両当たり片側に4箇所設置されています。車内は
ロングシートが並んでおり、ドア上のLED式の車内案内表示器は千鳥配置になっています。