海峡を越えた先には

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徳島バス 507

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今回の画像は、徳島バスの507です。

1999年式だと思われるセレガFDで、北島営業所に所属しているようです。「徳島22ナンバー」としては最後の方の導入になると思われます。撮影時は倉敷・岡山と徳島を結ぶ“徳島岡山エクスプレス”で使用されており、最近はこの507が徳島岡山エクスプレスの運用に入ることも多い模様。徳島岡山エクスプレスは昨年までは中国JRバスも運行に加わっていましたが、現在は徳島バスの単独運行になっています。

カラーリングについては徳島バスでの高速バス用の標準塗装になっており、“EDDY”の文字も入っています。側面窓は1・5番窓が固定窓、2~4番窓がT字窓になっており、5番窓の部分にはトイレが設置されている為、黒いフィルムが貼られているのも確認できます。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分と側面の中ドア横に設置されており、後部には行き先表示の類は無かったと思います。

ドアにはスイング式のものが採用されており、車内はドア側が縦9列、運転席側が縦11列で横2+2列のリクライニングシートが並んでいるようで、補助席も設定されていると思われます。ドア側の一番後ろにはトイレも設置されており、昼行高速バスとしては標準的な感じでしょうか。NBAのステッカーがドアのすぐ後ろに貼られているのも確認できます。

車番;徳島22 き ・507
社番;無し
所属;徳島バス 北島営業所
車輌型式;KC-RU3FSCB/1999年

LED表示;不可
車いす対応;不可

撮影時運用;徳島岡山エクスプレス 徳島駅前行(岡山駅西口・高速引田・鳴門西・松茂経由)
撮影場所;倉敷駅北口

備考;4列シート/後部トイレ装備