今回の画像は、大分バスの42175です。
最近導入されたばかりのエアロスターで、大分中央営業所に所属しているようです。撮影時は大分県庁前発大分駅前・北下郡・明野南町・森町経由の鶴崎行きで使用されていました。大分バスの一般路線車は日野車が中心で三菱ふそう車は時々入るイメージですが、2008年にエアロミディSは入っているものの、一般路線用の大型の三菱ふそうの新車は実に12年振りの導入になるようです。新長期規制のエアロスターは大分県内ではかなり珍しい印象。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、“のるっちくん”のステッカーも前面・側面・後部の3箇所に貼られています。前面には“FUSO”のエンブレムも入っています。の行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ側)・後部の3箇所に設置されています。側面窓は逆T字窓になっています。
ドアについては前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前でも2+2列の座席配置になっている箇所があるなど、座席数は多めに設定されているようです。シートのモケットには緑色系の大分柄のものが採用されています。側面窓の一番前には日本バス協会のステッカーが貼られているのも確認できます。