3000系は2008年の
中之島線の開業に合わせて投入された型式で、主に
中之島線に直通する
快速急行を中心に運用されていますが、その他の種別で使われることもあるようです。3000系は8両編成が6本投入されています。カラーリングは従来の車両の塗装とは異なり、3000系独自のものになっています。
種別・行き先表示にはフルカラーLEDが採用されており、
京阪電鉄ではフルカラーLEDは初めての採用になるようです。車内は横1＋2列の転換
クロスシートが並んでいますが、車端部は
ロングシートになっており、ラッシュ時でも立ち席スペースが確保できるようになっています。車内の案内表示器には液晶ディスプレイ(
LCD)がドア上に設置されています。
