海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

大分バス 12714

イメージ 1

今回の画像は、大分バスの12714です。

1995年式だと思われるセレガFDで、佐伯営業所に所属しているようです。撮影時は金池バスターミナル始発で大分駅前・県立病院入口・犬飼久原・野津南・大手前行きの急行H73番で使用されていました。この車輌は導入当初は貸切車でしたが、路線化改造をされ、現在は大分~佐伯の急行さざんか号で使用されています。急行さざんか号はノンステップバスも使われていますが、元貸切車も使われており、格差が大きいように思います。

カラーリングは大分バスの貸切バスの標準塗装になっています。行き先表示はLEDが前面・後部の窓部分、サボが側面のドア横に設置されており、これらは路線化改造の際に取り付けられたと思われます。前面の行灯部分は貸切バス時代と同じく「大分バス」の固定表示になっています。

側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせになっており、ドアにはスイングドアが採用されています。車内は横2+2列のリクライニングシートが縦に11列並んでおり、補助席も設定されていると思われます。トイレは設置されていないようです。撮影時はnimoca等のICカードは使えませんでしたが、現在はnimocaも使えるようになっているなので、ICカードリーダーも取り付けられ、車体にそのステッカーが貼られていると思われます。

車番;大分22 か 1983
社番;12714
所属;大分バス 佐伯営業所
車輌型式;U-RU2FSAB/1995年

LED表示;可
車いす対応;不可
ICカード使用;不可(現在は可)

撮影時運用;H73急行 佐伯駅行(大分駅前・県立病院入口・犬飼久原・野津南経由)
撮影場所;大分駅前

備考;4列シート/トイレ非装備