海峡を越えた先には

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倉敷駅の発車案内の変化 before

今月に入ってから、JR山陽本線伯備線倉敷駅のLED式発車案内が新しいものに交換されました。それについて、2つの記事(before・after)に分けて、お伝えしようと思います。なお、この記事では新しい発車案内が設置される前の状態(before)について書いていきます。

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以前の改札前の発車案内です。左から伯備線下り、山陽本線上り(伯備線からの直通を含む)、山陽本線下り用の3つの発車案内表示機が設置されており、それぞれ3列車の表示は可能で、日本語・英語の表示を交互に出していました。。快速や特急が上・中段に表示される場合は最下段に停車駅等の案内が流れます。普通列車の場合でも伯備線下りで2両編成の列車が来る場合はその旨の案内も流れていました。

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こちらは1番乗り場(山陽本線下り)の発車案内表示機です。3列車分の表示が可能になっており、種別・列車名・乗車位置・発車時刻・行き先の表示を出し、日本語・英語の交互表示を行っていました。上・中段に快速サンライナーの発車時刻が表示される場合は、最下段に快速サンライナーの停車駅等も流していました。

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こちらは3番乗り場(山陽本線上り)の発車案内です。同じホームには3番乗り場の他に2番乗り場もありますが、2番乗り場から乗客が乗れる列車は発車しないので、実質的には3番乗り場専用の案内になっています。表示内容は他の乗り場と殆ど変わりませんが、2列車分の表示が可能になっています。

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こちらは4・5番乗り場(伯備線上り・下り)の発車案内です。1つの表示機で上り・下りの両方の表示をだしており、4列車分の表示が可能になっています。特急やくもの発車時刻が出ている場合、最下段に停車駅や乗車位置の案内が流れまていました。LEDでは乗り場番号を表示せず、矢印によってどちらの乗り場から発車するかを示しています。