海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

倉敷駅の発車案内の変化 after

beforeからの続きです。今年3月あたりから倉敷駅のLED式発車案内が新しいものに交換されたのですが、それについてこの記事では交換後のものを紹介していきます。

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こちらは改札前の表示機です。以前のものと同じく各方面ともに3列車ずつの表示が可能になっています。特急・快速の発車時刻が上・中段に来る場合は最下段に停車駅等の案内が流れるのも以前のものと同じです。ただ、岡山方面の列車の場合、岡山行き以外では“(岡山経由)”の表示が行き先の前についていたのですが、それについては省略されるようになったのが変化でしょうかね。更に改札から見える部分だけではなく、その裏側でも表示を出すようになりました。この画像は、その裏側のものです。

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こちらは1番乗り場(山陽本線下り)の表示機です。表示内容については変化がなく、3列車の表示が可能になっていますが、以前は無かった貨物列車の通過時刻も表示されるようになりました。当たり前のことですが、貨物列車の場合は乗車位置・行き先の欄には何も表示されません。

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こちらは3番乗り場(山陽本線上り)の表示機です。以前は2列車分が表示可能なものが設置されていましたが、新しいものは3列車分の表示が可能になりました。そして何故か5番乗り場から発車の列車も表示されるようになりました。5番乗り場発車分については乗車位置が載っていませんが、少し紛らわしいと思うので、2・3番乗り場用の表示機で表示される5番乗り場発車の列車については以前のように表示しないか、表示するにしてもJR尼崎駅の発車案内のように“(5番のりば)”の表示を乗車位置のところに表示する等の対策を取った方が良いと個人的には思います。

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こちらは4・5番乗り場(伯備線上り・下り)の表示機です。合わせて4列車分の表示になっており、以前と変わりません。他の乗り場の案内でも言えることですが、発車案内が交換されてから、列車到着の間近になると乗車位置・発車時刻の部分に「電車がまいります」の表示が点滅するようになりました。