今回の画像は、長崎自動車の４１０１です。
2001年式だと思われるブルーリボンシティで、大橋営業所に所属しているようです。撮影時は中央橋始発で市役所・長崎駅前・大学病院前・江平中学校前経由の下大橋行きの8番で使用されていました。同時期にはブルーリボンシティで西工ボディ車も導入されていましたが、この車輌は純正ボディの導入になっています。
カラーリングは長崎バスのノンステップバス・ワンステップバスで採用されている標準塗装になっていますが、前面には「長崎バス川柳号」の文字が入っており、側面の中ドア部分にはそれに関するラッピングがされています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、後部のLEDについては前面のもの並の大型のものが採用されています。
ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが4枚折戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1＋1列、中ドアより後ろは2＋2列の座席配置になっています。シート自体にはハイバックシートが採用されているようです。日本バス協会のステッカーについては側面の前ドア横に貼られているのも確認することが出来ます。
