321系 D39編成

今回の画像は、JR神戸線の西宮駅にて撮影した321系D39編成です。

321系はJR西日本の通勤型電車の中でも最新の型式で、東海道本線・山陽本線・福知山線・JR東西線・片町線を中心に運用されています。321系は7両編成39本が製造され、今回の画像にあるD39編成が今のところ一番最後の番号になります。撮影時は西明石発松井山手行きの普通で使用されていました。

車体はステンレス製のものになっており、帯の色は現在の207系と同じ紺色とオレンジ色が採用されています。ドアは1両当たり片側に4箇所設置されています。行き先・種別表示については前面・側面共に種別は幕式、行き先はLED式の表示器になっています。車内はロングシートが並んでおり、ドア上ではなくドア間に液晶ディスプレイが設置されています。