海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

ピーポー

イメージ 1

普通、鉄道会社の通称は会社名を縮めたもの(広島電鉄ならば広電、近畿日本鉄道ならば近鉄など)になっていることが多く、水島臨海鉄道の場合も地元民からは「臨海」「臨鉄」とも呼ばれていますが、それ以外にも通称がありまして、それが…

ピーポー

何故「ピーポー」という呼び方になったかというと、起源は蒸気機関車が走っていた頃に倉敷中央高校の生徒が汽笛の音を真似して「ピーポー」と呼び始めたことだとか。その後、現在でも「ピーポー」という愛称は定着していますが、沿線民以外には分かりづらいですかね。倉敷市民でも沿線民以外は「ピーポーって何?」って言う人も多いですし…。

私は水島臨海鉄道の沿線に住んでおり、「ピーポー」という呼び方が好きなのですが、通じないこともよくあるので、「臨鉄」っていうことが多いですかね。でも、通じることが確実な家族や近所の人との会話で水島臨海鉄道のことを言う時には「ピーポー」を使います。



今回の画像は、“ピーポー”で平日朝夕ラッシュ時の一部を除いて使用されるMRT300形です。