新倉敷駅は
山陽新幹線の他に、在来線の
山陽本線のホームもありますが、在来線側には発車案内の類は設置されておらず、新幹線側にのみLED式の発車案内が設置されています。
まずは新幹線側の改札前に設置されている発車案内です。3列車分の表示が可能になっており、1行に種別、発車時刻、行き先、自由席車両、編成両数、乗り場が表示されるようになっています。
新倉敷駅に停車する新幹線は基本的に各駅停車のこだまばかり(上り2本、下り1本のみひかり)なので、こだまばかりが続くと種別の色も緑ばかりでシンプルな印象を受けます。
そして、ホーム上の発車案内です。改札前のものに比べるとLEDでの乗り場の案内が省略され、2段目は先発列車の案内が流れるようになっています。下りのLEDの上側の○○方面は隣の
岡山駅だと
九州新幹線との直通運転開始後は「広島・
鹿児島中央方面」になっていますが、
新倉敷駅の場合は今年3月の
ダイヤ改正以後も
九州新幹線との直通列車は停まらない為、「広島・博多方面」のままになっています。