西日本JRバス等が運行する高速バスについては2011年5月末までは大阪駅桜橋口を使用していましたが、6月からノースゲートビル1階に大阪駅JR高速バスターミナルとして移転し、その際に新ターミナルに発車案内表示器が設置されたので、今回はそれについて掲載します。
大阪駅の中央改札から高速バスターミナルに向かい、高速バス乗り場の入口付近には計30便が表示可能なLCD式の発車案内が設置されています。発車時刻・行き先・便名・乗り場の他に座席指定制の高速バスで満席の場合は「満席」の表示が出るのも特徴でしょうか。画面中央には現在時刻も表示されるようになっています。
こちらは各乗り場の案内です。2便分の表示が可能になっており、発車時刻・行き先・愛称＋号車・乗車口、そして先発便については停車停留所も表示されるようになっています。乗車口についてはハイデッカー or スーパーハイデッカー車が「前扉⇔○○」、2階建て車(エアロキング)は「中扉⇔△△」の表示になっているようです。
この発車案内だけを見ても、桜橋口の時と比べると随分と進歩したように思います。
