313系はJR東海の全ての電化区間を走ることが出来る列車で、JR東海の電化区間ならば何処でも活躍しています。1999年以降大量に投入されており、JR東海の在来線用の車両の中でも最も両数が多い型式のようです。その中でもこのY8編成は初期に投入された車両で、4両固定編成になっており、撮影時は2両の300番台と連結されて6両で運用されていました。
種別・行き先表示には種別と行き先が分割されたものが採用されており、ドアは1両当たり片側に3箇所配置されています。車内は横2+2列の転換クロスシートが並んでおり、ドア横や車端部のシートは固定されています。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。