海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

2011年10月 山陰旅行 Part1

今日は朝から日帰りで山陰方面に観光に行っておりました。今回から数回に亘って、今日の山陰方面への旅行のことを載せていきたいと思います。

朝は水島臨海鉄道の始発に乗る為に5時前に家を出て、最寄駅へ。そこから倉敷市行きの普通列車に乗って、倉敷市駅へ向かいますが、今日はいつもよりも乗客が多かったように思います。倉敷駅からは伯備線の普通電車に乗って、岡山駅へ。そして、西口のバスターミナルへ向かいます。

西口のバスターミナルからは関西方面への高速バスや岡山空港に向かうリムジンバスが発車していきますが、自分が乗るのは米子・松江経由の出雲市駅行き「ももたろうエクスプレス」の初便です。ももたろうエクスプレスは岡山駅西口ではなく、天満屋バスセンターが始発で、岡山駅西口にはほぼ定刻に到着。使われたのは日ノ丸自動車セレガRでした。岡山駅西口では予約していない乗客がいたこともあり、5分遅れで発車。岡山インター発車時も7分ほど遅れていた。乗客は十数人だったかと。

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山陽道岡山道中国道米子道を通って、米子方面へ。途中の岡山道中国道では霧が濃い箇所もありました。蒜山高原SAには8時前に到着し、8時15分までの休憩。その後も米子道を北上し、米子駅前には定刻より数分早い到着し、自分はここで下車。今回乗った便は全然スピードを出している感じではなかったのだが、ももたろうエクスプレスはダイヤに余裕があるのでしょうかね。

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境線の駅にはゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪の名前が愛称に付けられており、使用される列車にも妖怪達が描かれています。自分が米子駅に到着した時に見たのはねこ娘列車が0番乗り場に停まっていました(米子駅ゲゲゲの鬼太郎関連については別記事を掲載予定)。

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その後、自分は米子9:36発の西出雲行きに乗って、出雲市へ。自分が乗ったのはキハ47-37でした。乗客は松江に近づくにつれて多くなり、松江で乗客が入れ替わったような印象。出雲市駅には10:53に到着し、一畑電鉄電鉄出雲市駅に移動。

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電鉄出雲市駅からは松江しんじ湖温泉行きの各駅停車でまずは川跡へ。使われていたのは2100系2102+2112でした。2100系は京王5000系を改造して一畑電鉄にやってきた車両です。川跡で自分は大社線に乗り換え。北松江線大社線共に昼間は1時間に1本程度の運行ですが、川跡では大社方面⇔電鉄出雲市方面・松江しんじ湖温泉方面の乗り継ぎがスムーズに行えるようになっており、3列車が並ぶ形になります。

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大社線で乗ったのは3000系3006+3016。こちらは南海21000系を譲り受けたものになります。大社線出雲大社への観光輸送を担っていることもあってか、車内にはアテンダントがおり、沿線の観光案内などをしていました。一畑電車では+300円を払えば、車内に自転車を持ち込めるようになっており、乗車時も自転車を持ち込んでいる地元の方を見かけました。




(Part2へ続く)