海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

進化する倉敷駅のバス案内

去年から倉敷駅では公共交通機関の案内が増えており、その代表例が改札前の鉄道・バス乗換案内板でしょうか。最近ではそれ以外にも路線バスの案内が充実してきているので、それについて掲載します。

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こちらが南口を出てすぐの場所にある案内です。隣には駅周辺の地図もあり、観光客の目に止まりやすい場所にあります。これは3月の早いうちから設置されていましたが、4月1日以降でも使えるようにする為に当初から廃止路線の案内はありませんでした。

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そして南口(上)・北口(下)のバス乗り場付近に設置されているバス路線図。こちらは最近新設されたもののようです。南口のものは倉敷・水島・児島地区のバス路線が基本的に全て乗っていますが、北口のものは北口発着のものしか書かれていません。南口のものは乗り場毎に路線の色も分けられています。

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南口の下電バス乗り場(5・6・7番乗り場)の案内も更新され、両備バスの乗り場(1~4番)と共通のデザインのものになりました。乗り場の数字部分の色は乗換案内板等の色と統一されているようですね。5番乗り場のものが少し複雑ですが、これも厳密に言うと、成人病センター行きは大原美術館前以南で塩生線とは違うルートなので、それは再現されていませんが、本数が少ないので省略されているのでしょう。

個人的に気になるのは7番乗り場の中庄駅行きの案内でした。この案内を見ると倉敷駅から乗るとマスカットスタジアムが終点のように見えますが、本当の経路は倉敷駅中庄団地マスカットスタジアム~JR中庄駅なので、何故マスカットスタジアムの文字があの位置にあるのかが疑問で…。