両備ホールディングスが運行するリョービエクスプレス名古屋号(倉敷・岡山⇔名古屋)は夜行便のみの運行でしたが、今月27日から昼行便も設定され、今日様子を見てきたので、掲載します。なお今回掲載している画像は全て倉敷駅北口で撮影したものです。
こちらが北口3番乗り場の時刻表。昼便の運航開始に伴い、昼便の発車時刻も追加されています。
そして使用車輌とLED表示など。今朝倉敷を出た名古屋駅行きリョービエクスプレスでは0312(岡山200か・452)が使用されており、基本的にはルブラン号等で使われていた夜行仕様の車輌が使われるようです。朝に倉敷駅北口で「名古屋駅」の表示を見られるのも新鮮ですね。
ただ、このリョービエクスプレス名古屋の昼行便には1つ問題がありまして…、それは乗り場のこと。リョービエクスプレス名古屋昼行便は倉敷駅北口3番乗り場を午前6時に出るダイヤになっていますが、同時刻に発車する下電バスの大阪梅田エクスプレスがあり、今日も先に大阪梅田エクスプレスが3番乗り場に入線。2番乗り場にも6時10分発の岡山空港行きリムジンバスが入線する関係で、名古屋行きは乗合タクシー等が使う4番乗り場付近に停車し、乗務員さんが3番乗り場で待っているお客さんに「名古屋行きはあちらのバスになります」等の案内をしていたのが印象的でした。