今回の画像は、ミヤコーバスの1472です。
装着されている「宮城200ナンバー」等から判断すると、2007年頃に登録されたと思われるエアロバスで、古川営業所に所属しているようです。撮影時は古川営業所始発で古川駅前・上古川・高速三本木・県庁市役所前経由の仙台駅前行き高速バスで使用されていたようです。この車輌の型式は「KC-MS829P」で、名鉄バスからの移籍車になるようです。
カラーリングについては名鉄バス在籍時の塗装を活かしつつ、側面の表記が「MIYAKOH BUS」に変更されています。
行き先表示の方向幕は前面の行灯部分のみに設置されており、側面はサボで運行区間を表示し、「仙台⇔」の部分は固定表示になっています。後部に行き先表示の類は設置されていないようです。サブエンジン式のクーラーが採用されており、床下のトランクは2スパン確保されています。
行き先表示の方向幕は前面の行灯部分のみに設置されており、側面はサボで運行区間を表示し、「仙台⇔」の部分は固定表示になっています。後部に行き先表示の類は設置されていないようです。サブエンジン式のクーラーが採用されており、床下のトランクは2スパン確保されています。
ドアはスイング式で、側面窓は1・5番窓が固定窓、2~4番窓がT字窓の組み合わせになっています。車内は横2+2列のリクライニングシートが縦11列並んでいると思われ、トイレは設置されていません。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については側面の1番窓に貼られているのを確認することができます。