今回の画像は、徳島バスの434です。
装着されている「徳島22ナンバー」等から判断すると、1998年式だと思われる日野・レインボーRJです。撮影時は小鳴門橋始発で鳴門駅・立道・フジグラン・四国大学前・前川町経由の徳島駅行きで終点の徳島駅に到着後、回送されるところでした。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっていますが、側面には同社の路線バスのラッピングでよく見かけるメガネ池田の広告ラッピングがされています。また、前面には広告枠も設けられています。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+1 or 1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されていると思われます。日本バス協会の会員証については前ドア横に貼られているのが確認できます。