今回の画像は、サンデン交通の5126です。
装着されてる「下関230ナンバー」等から判断すると、2012年頃にサンデン交通にやってきたと思われるいすゞ・キュービックシャーシの7Eで、新下関営業所に所属しているようです。撮影時は何処始発かは不明ですが、唐戸・入江口・細江町経由の下関駅行きで使用されていました。この車輌は京成バスからの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の旧塗装になっており、側面に広告等は貼られていません。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの前)・後部の箇所に設置されており、新製当初の行き先表示は方向幕だったと思われますが、後にLED化改造が行われています。
側面窓は逆T字窓でスモークフィルムが貼られており、ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は1人掛け中心のローバックシートが並んでいると思われます。シートのモケット移籍時に青色系の下関柄のものに張り替えられているようです。日本バス協会の会員証については中ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。