今回の画像は、九州産交バスの1175です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、2014年頃に九州産交バスにやってきたと思われる三菱ふそう・エアロスターで、光の森営業所に所属しているようです。撮影時は光の森産交始発で武蔵ヶ丘・二里木・竜田口駅前・熊本大学前・子飼橋経由の交通センター行き子7系統で使用されていました。この車輌は神戸市交通局からの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDについては前面・側面(後ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、新製当初の行き先表示は方向幕だったと思われますが、後にLED化改造が行われています。
側面窓は逆T字窓でスモークフィルムが貼られており、前ドアは2枚折戸、後ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は1+2列中心の座席配置になっていると思われます。日本バス協会の会員証は前ドア横の腰部に貼られています。