今回の画像は、サンデン交通の5125です。
装着されている「下関230ナンバー」等から判断すると、2012年頃にサンデン交通にやって来たと思われる日野・ブルーリボンで、北浦営業所に所属しているようです。撮影時は下関駅始発で筋川・武久・山の田・市民病院・東駅・唐戸を経由して下関駅に戻ってくる 山の田循環32Cで使用されていました。この車輌は京浜急行バスからの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面には創和技建の広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓はメトロ窓でスモークフィルムが貼られており、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+1列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シート自体はハイバックシートが採用されているようです。日本バス協会の会員証は中ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。