今回の画像は、山手線で使用されているE231系の6ドア車(7・10号車)のドア上に付けられているマークです。
JR山手線の6ドア車(7・10号車)以外は４ドアの車両で構成されていますが、１編成当たり２両組み込まれている６ドア車のドア上には画像のようなマークが付けられています。６ドア車は単にドア数が異なるだけではなく、平日朝ラッシュ時には椅子が収納されるなど、他の車両とは異なった特徴があります。
ただ、これから山手線の各駅にホーム柵が設置される関係で、6ドア車は新造の4ドア車に置き換えられることが決定した為、今回の画像のマークも将来的には消えていくのではないかと思います。今日をもって山手線の6ドア車での平日朝ラッシュ時の座席収納が取りやめられるようなので、もうそろそろ6ドア車が4ドア車に置き換えられた編成が営業運転に就くのでしょうかね。
自分が初めて東京に行く数日前に６ドア車置き換え用の4ドア車が新津から総武緩行線用E231系に挟まれて東京に輸送されたことを知ったので、「今後貴重になるかもしれない」と思って撮っておきました。山手線のラインカラーであるウグイス色になっているのも特徴でしょうか。
※今回の記事の為に【JR東日本】という名称の書庫を新設しました。今後はこの書庫への投稿数はかなり少ないと思いますが、一応…。
