今日、ＪＲ西日本のホームページで発表されていたのですが、ＪＲ倉敷駅ビルのホテル倉敷・ルブランが今年中に無くなり、倉敷ステーションビル株式会社は解散するようです。この不景気で売り上げが落ち、すぐ近くの倉敷チボリ公園も閉園になったことで倉敷を訪れる観光客は少なくなっていますが、まさかホテル倉敷やルブランが無くなるとは思っていませんでした。
個人的に倉敷駅はよく利用するので、ＪＲ⇔臨鉄・バスの乗り換えで時間がある時にはルブランに寄ることも多かったので、無くなってしまうと発表されたのはとても残念に思っています。特に３階の100円ショップや４階の宮脇書店にはよく行っていましたし、これからも利用する予定でした。ルブランの宮脇書店や100円ショップに行く時、女性用のファッションショップの横を通ることにもなりますけど、確かにそちらはあんまり人が入っていなかったような気がします。
ルブランと言えば、１階にあるＪＲ西日本グループのコンビニであるハートインやたこ焼き屋の茜丸も個人的にはよく利用していたので、１階だからはそこは残ってほしいとも思っています。来年以降、ホテル倉敷やルブランでは３階以上の撤去工事を行うようですが、その両脇にある西ビル・東ビル(天満屋)もそこそこの高さがあるので、撤去工事が完了すれば、真ん中が凹んだ形状になりそうですね。
来年にはチボリ跡地にアウトレットモールが誕生することになっていますが、ルブラン・ホテル倉敷の廃止は倉敷の中心部に悪影響を与えそうですね。
