海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

つい両備を選んじゃう?

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最近所用で大阪に行くことが多く、交通費の節約の為に高速バスを利用することが多いのですが、個人的には吉備エクスプレス大阪号・リョービエクスプレスを選び、その中でも両備ホールディングス担当便をつい選んでしまいます。

吉備エクスプレス大阪号は両備ホールディングス・中国JRバス・西日本JRバスの3社での共同運行になっていますが、個人的にこの中では一番両備の車輌がレベルが高いように感じます。両備の倉敷・岡山~大阪線の車輌は基本的に全固定窓の車輌が使われており、補助席が設定されていない分、が共同運行の他社に比べると座席の幅がちょっと広いように思います。運転席側の座席についても中国JRバスの車輌は縦11列ですが、両備の車輌は縦10列ということで、足元のスペースも両備の方がちょっと広いのが良いですね。

倉敷・岡山~大阪線は吉備エクスプレス大阪号・リョービエクスプレスの他に下津井電鉄・シモデンツアーサービスが運行する大阪梅田エクスプレスがありますけど、個人的に以前阪急梅田三番街のバス乗り場に行くのにちょっと迷ったことがありまして、その時は発車時刻までに無事バス乗り場に到着できたのですけど、迷ったことがちょっとトラウマになり、それ以降大阪梅田エクスプレスを使っていなかったりします。あと、吉備エクスプレス大阪号・リョービエクスプレスの場合、両備のサイトから座席指定の予約も出来るので、そこがありがたかったりします。

なんか両備の宣伝のような記事になってしまいましたけど、次に所用で大阪に行く時には久し振りに下電陣営の大阪線も利用してみようかと思っていたりします。両備・JRバス陣営の大阪線のポイントカードは20日に大阪に行く際に利用した時に10個埋まったのですけど、下電の方はポイントカードを持っていてもまだスタンプ10個には達していないので、こちらも早く埋めたいところです。

今回の画像は、倉敷駅北口で撮影した両備の京都線(左)と大阪線(右)用のエアロバスです。京都線の車輌は路線専用塗装になっていますけど、このような路線毎の塗装というのは最近では全国的に減ってきていますね。他路線で使用する場合に使いにくいという理由があるのでしょうけど。