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今回の画像、は阪神電鉄の出屋敷駅にて撮影した2000系2205Fです。
2000系は電機子チョッパ制御車の7001・7101形と抵抗制御の7801・7901形を更新・改造して誕生した編成で、現在は6両固定編成になっています。ただし元々の車両が古かったり、1000系の投入によって2000系の廃車も進んでおり、この2205Fも今年廃車になってしまったようです。因みに、この画像は2009年8月に撮影したものです。
カラーリングは阪神電鉄における急行用塗装が採用されており、前面の貫通扉が部分が凹んでいるのが以前の阪神の車両らしい特徴です。行き先・種別表示は前面に各1箇所、側面には1両当たり片側に1箇所ずつ設置されています。1両当たり片側に3箇所設置され、車内はロングシートが並んでいました。