海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

日田バス NO.483

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今回の画像は、日田バスのNO.483です。

今年、西鉄から日田バスに移籍してきたばかりのC-Ⅰです。元々は西鉄島鉄が共同運行している「島原号」で使用していたようで、かなり新しい車輌ですが日田バスにやってきて、現在はひた号やとよのくに号で使用されているようです。撮影時も福岡~別府・大分のとよのくに号の各停便で使用されていました。最近は西鉄日田バスの移籍車が比較的多いような印象があります。

前面・側面・後部に入っている“日田バス”の文字を除けば、西鉄時代のままの塗装になっており、前面の金色での“日田バス”の文字が印象的でしょうか。社番の表記も西鉄の4桁から日田バス独自の3桁のものに変更されていますが、○日の表記があるとどうしても西鉄の印象が強くなりますね。日田バス西鉄グループの一員ですから、このような移籍も今後はあるでしょうね。

行き先表示の方向幕は前面の行灯部分・側面の腰部・後部3箇所に設置されています。側面窓は全固定式になっており、一番後ろの黒いフィルムが貼られている部分にはトイレが設置されています。ドアはスイング式で、車内は2+2列のリクライニングシートが並んでいます。側面窓が全固定式になっているので、補助席の設定は無いと思われます。

車番;大分200 か ・479
社番;NO.483
所属;日田バス
車輌型式;PKG-RA274RBN/2007年

LED表示;不可
車いす対応;不可

撮影時運用;とよのくに号 博多駅行(別府北浜・湯布院IC・高速日田・天神BC経由)
撮影場所;福岡県福岡市中央区 新川橋交差点近く

備考;4列シート/後部トイレ装備