下関・門司港~北九州空港線は2006年に北九州空港が現在の場所に移転してから運行が始まり、当初はサンデン交通と西鉄バス北九州の共同運行でした。しかし、西鉄バス北九州は2009年3月末で運行から撤退し、2009年4月以降は本数を維持したままサンデン交通での単独運行になっていましたが、乗客が多くなかったのか、3月末で廃止されることが決定してしまいました。
現在、下関・門司港~北九州空港線の専用車として2006年式の518、2009年式の5058が使われていますが、この2台については4月以降は専用マークを外した上で他路線に転用されると思われます。ただ、サンデン交通の昼行高速車は一番古い車輌でも2002年式であることを考えると、どうなるかは不明です。