今回の画像は、大分バスの12769です。
装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、2002年式だと思われる日野・レインボーRJシャーシの西工B-Ⅰで、佐伯営業所に所属しているようです。撮影時は金池ターミナル始発で大分駅前・府内大橋・戸次・犬飼久原・野津南・大手前経由の佐伯駅行き急行H73系統で使用されていました。以前はトップドア車が多かった急行さざんか号も、最近は一般路線車が入ることも多いようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、前面・側面には広告等は貼られていません。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、撮影時はその他に前面・側面に「急行」と書かれた紙が掲示されていました。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには緑色系のものが採用されているようです。