今回の画像は、大分バスの22187です。
装着されている「大分22ナンバー」等から判断すると、1995年式だと思われる日産ディーゼル・RMシャーシの富士重工8Eで、大分南営業所に所属しているようです。撮影時はホルトホール大分始発で大分駅前・大道小学校前・大石町一丁目・賀来入口・大学病院経由の向之原駅行きL26系統で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面には広告枠も設けられています。行き先表示については前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、一時液晶式のものが採用されていたこともあったようですが、LED化改造が行われています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。nimoca等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、前面にはそのステッカーも貼られています。