今回の画像は、広島バスの888です。
社番及び装着されている「広島22ナンバー」等から判断すると、1995年式だと思われる三菱ふそう・MPシャーシの富士重工7Eです。撮影時は八丁堀・紙屋町・市役所前・御幸通経由の広島港行き21-1号線で使用されていたと思われます。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピングは行われておらず、側面には広告枠が設けられています。行き先表示の方向幕については前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されていると思われます。
側面窓は銀サッシのメトロ窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。PASPY等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、前面・側面にはそのステッカーが貼られているのも確認することができます。