今回の画像は、宮城交通の125です。
2008年式だと思われるエアロエースで、ドア横に「北」の文字があるので仙台北営業所に所属しているようです。撮影時は定期観光バスの「たっぷり松島・塩釜コース」で使用されており、この車輌は定期観光バスで主に使用されているようです。
カラーリングについては以前は定期観光バス専用の塗装になっていたようですが、現在は画像のように宮城交通の貸切バス用の標準塗装に変更されています。行き先表示のLEDは前面のみに設置されており、側面・後部には行き先表示の類が設置されていないのが定期観光バス用らしい仕様でしょうか。定期観光バスで主に使用されているということで、ドア横の表記も「乗合」になっています。
側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせになっています。車内は横2+2列のリクライニングシートが縦に10列並んでいるようで、トイレは設置されていません。シートのモケットには青色系のものが採用されています。定期観光バス専用車ということで、車内に運賃箱や運賃表は設置されていないと思われます。