海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

ゲゲゲ化した米子駅0番乗り場

米子駅境港駅を結ぶJR境線の各駅はゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪の名前が愛称になっています。これはゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる氏が境港市出身であることに由来し、境港には水木しげるロードも存在します。今回はそんなJR境線の起点になっている米子駅の0番乗り場の様子を掲載します。

イメージ 1

改札を入って左に曲がり、0番乗り場に向かって歩いていくと、このように妖怪をモチーフにしたと思われる案内があります。ハングルの表記があっても英語の表記が無いということは、この辺りは朝鮮半島からの観光客も多いのでしょうか?因みに「0番乗り場」は「霊番」と掛かっているようです。

イメージ 2


私が米子駅0番乗り場に到着した時には境港行きのキハ40が停まっていましたが、こちらはねこ娘列車になります。境港線ではねこ娘列車の他に鬼太郎列車、ねずみ男列車、目玉おやじ列車も使用されています。車内も各妖怪に合わせた柄のシートになっており、ねこ娘列車の場合は車内のシートは優先席の部分を除いてピンク色系のものになっています。

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

米子駅は「ねずみ男駅」という愛称があり、0番乗り場付近にもねずみ男がいます。更にいったんもめんも出迎えてくれます。他にもホーム上に妖怪のオブジェがあったり、階段部分にも鬼太郎たちのイラストが使われている等、ゲゲゲの鬼太郎を前面に押し出しています。個人的にJR境線で一番驚いたのは土日祝日のダイヤが完全に60分間隔になっているということでしょうか。