海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

両備ホールディングス 9046

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今回の画像は、両備ホールディングスの9046です。

社番から判断すると1990年式だと思われるエアロスターMで、霞橋営業所に所属しています。霞橋営業所に所属しているということで、主に倉敷市内の路線で使用され、撮影時も水江循環線で使用されていました。前面のフォグランプが角型なので、排ガス規制記号がU-代の初期車になるようです。

この車輌の特徴としてはカラーリングがピンク一色になっていることでしょうか。以前はイオン倉敷ショッピングセンター(現イオンモール倉敷)の広告車で、側面・後部には文字も入っていましたが、2009年頃に文字の部分が剥がされ、現在はピンク一色での活躍になっています。確かイオンモール倉敷に名称が変更された後も車体の文字は“イオン倉敷ショッピングセンター”だったかと。同じ霞橋所属の9026もイオン倉敷のラッピング車でしたが、9026も同様にピンク一色で現在も活躍しています。

行き先表示は9026とは異なり、方向幕からLEDに改造されています。側面窓は銀色サッシの2段窓で、ドアは前ドア・後ドア共に2枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は2+2列中心のハイバックシートが並んでいると思われます。車内前方の運賃表については霞橋では標準的な40コマのデジタル式のものが採用されているようです。Hareca等での運賃支払いも勿論可能になっています。

車番;岡山22 か 3214
社番;9046
所属;両備ホールディングス 霞橋営業所
車輌型式;U-MP618M/1990年

LED表示;可(方向幕からの改造)
車いす対応;不可
ICカード使用;可

撮影時運用;水江循環線(川入・あけぼの橋・イオンモール倉敷・水江・八王寺経由)
撮影場所;倉敷駅北口

備考;ツーステップバス