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今はペガサス号だけ?「倉敷・岡山」の表示

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今回の画像はペガサス号の「倉敷・岡山」行きの表示(下電バスH955)です。

倉敷駅北口から発車する高速バスについては殆どが岡山駅西口を経由して東に進む為、岡山経由で倉敷北口に戻ってくる便については行き先表示の方向幕・LEDの表示が「岡山・倉敷」なっていることが多いですが、岡山・倉敷と福岡を結ぶペガサス号については倉敷・岡山発着の高速バスにしては珍しく岡山行きの場合では倉敷駅北口を経由して岡山市内の停留所(岡山駅西口・天満屋)に向かう経路になっているので、「倉敷・岡山」の表示になります。この表示を出すのは現在ではペガサス号だけでしょうね。

「ペガサス号」は両備ホールディングス下津井電鉄西日本鉄道の3社での共同運行になっていますが、この3社がペガサス号で現在使っている車輌については基本的に行き先表示が方向幕の車輌しか使われていませんね。西鉄は高速バスで使う車輌にLED式行き先表示器を採用していませんし、両備・下電は岡山~東京線に比べると古い車輌(主に1999年式)が使われています。ただ、両備便に関しては極稀にLED式行き先表示器の車輌が来るようですが。